Automatic discovery of devices and services on a local network with Bonjour.
miyako/4d-plugin-apple-bonjour
status:=Bonjour Publish(params)
Bonjour サービスを公開します。params
には,下記のプロパティを渡すことができます。
domain
公開するサービスのドメインを文字列で指定します。デフォルトのドメインを指定するには,空の文字列を渡します。ローカルドメインを指定するには,local.
を指定します。
type
ネットワークのタイプを文字列で指定します。サービスのタイプとトランスポートレイヤーの両方を含める必要があります。mDNSレスポンダーがサービスを検出できるように,アンダースコア記号(_
)をプリフィックスします(例:_http._tcp.
)。サフィックスのピリオド記号(.
)は,ドメイン名が絶対指定であることを示すためのものです。
name
サービスの公開名です。すでに公開されているサービスと重複する場合,実際に公開されるサービス名には連番などが付けられるかもしれません。
命名規則等の詳細は,Bonjour FAQをご覧ください。
includesPeerToPeer
BluetoothおよびWi-Fiのピア・ツー・ピア交信で公開するにはtrue
を渡します。デフォルトはfalse
です。
Bonjourは,バックグラウンドプロセスでセットアップされます。メソッドのコールバックはありません。ワーカープロセスを起動し,定期的に下記のコマンドで状況をポーリングすることができます。
status:=Bonjour Status(params)
status:=Bonjour Update(params)
TXTレコードを更新します。params
のdata
プロパティに,stringify
されたJSONオブジェクトを渡してください。data
は,1
レベルのオブジェクトで,プロパティ名は自由ですが,値はbase64
エンコードされたBLOBでなければなりません。
status:=Bonjour Clear(params)
サービスを停止し,すべてのリソースを解放します。なお,アプリケーション終了時には,すべてのサービスが自動的にクリアされます。
status:=Bonjour Clear(Discover)
指定したドメインでサービスを検出し,アドレスなどの情報を取得します。params
に渡すことができるプロパティはBonjour Publish
と同じですが,name
は使用されません。